ひょんなことから英語レッスンを始めることになりました。
きっかけは友人とのチャット。仕事で英語を必要とするシーンが多いのに苦手意識が強くて思う様にコミュニケーションができないと軽口を叩いたらあれよあれよと講師を紹介され、勢いのまま紹介された無料レッスンを受けてみることになりました。
正直、日時が近づくにつれて憂鬱な気分になりました。しかし、決めたことはちゃんとやりたい。こんな時、ワタシの頭の中にはいつもブルーハーツの「やるか、逃げるか、どうする?」のリフが流れる。逃げたくない。気が強。
zoomで30分のディスカッション。初めましての挨拶から緊張するワタシ。そして「Can I explain in English?」の問いに「No……日本語でお願いします」と弱々のワタシ。
簡単な自己紹介もままならず、先生の質問にカタコトの単語で返していく。
Where do you live?
●●-ku,Tokyo.
Where is the nearest station? JR or Subway?
●●Station…..●●Line …
Where is your workplace?
Minato-ku, …..●●staition.
Have you been abroad?
Yes, Hawaii, Korea, Thailand, Australia, and, ,あと何処か忘れました。。。。(I forget the rest.というらしい)
OK,OK、、Koreaは South Koreaかな。
「I have been to〜」は〜したことはありますか?と訳します。現在完了形ですね、完了形、過去形よりももっと奥行きのあるイメージです。固有の国など、はっきりしている時は「I have been to Hawaii?」はっきりしていない時は「I have been abroad」となりtoは省きます。
(toがつかない時 1.場所がはっきりしないとき、既出で、thereやhereを使うとき。2.ing形の動名詞が来るとき。)
ふむふむ。。。この程度もわかってないワタシ。
Have you Studied English?
No! No Studied English.
強く答えるワタシ。
日本人は英語に苦手意識を持っていますが、中高必修の勉強でかなり英語はできると思っていますよ、6年間も勉強したんですから自信持ちましょう!
その6年間も真面目にやっていないなぁ、、と遠い目をしながらも過去は変えられない。やるしかない。
先生に英語を勉強したいと思った目的や、何に英語を使いたいかなどをヒアリングされ、自分の中の状況整理をしつつ、先生の英語に興味を持ったきっかけ、映画や洋楽に憧れた話しなども。Back to the Future、Michael J. Fox、Mariah Carey etc,etc….
なんとなく同世代の雰囲気がする会話に心和ませ、次回のLessonまでにBack to the Futureをもう一度みてみようと心に誓う。
最後、Lessonの費用や時間、どんなことをやりたいかをまとめて今日の30分お試し講座は終了。
ワタシはアートのお仕事なので、日本語を英語に翻訳したときの言い回しや表現方法を中心に、日常会話はレッスンの中の反復練習で鍛えていく方向に。
とにかくカタコトでも単語のみではない英会話を目指して2024年は楽しみながらLessonができたらいいな。そんなわけで大学の勉強に次いで英語の勉強も。。ますます不義理になりそうな2024年です。
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